P63 のんきなミチ君 "母と妻と女の狭間で"

P63 のんきなミチ君 ”母と妻と女の狭間で”

Las Vegas

 学校に戻ると、ミチ君達が、私達が晴美のホストに
行ったことを、知っていて、慌てて寄ってきた。

「晴美ちゃん、なんだって?」

 ミチ君がのんきに聞いてくるから、

「うん、もう行っちゃった」

 って、私が答えると、

「え!!、どういうこと?」

 と、ミチ君。

そりゃ、いきなり”出発した”なんて言われても、
理解できないよね?

「だから、そういう事」

 寧子が重ねて言うと、

「マジ!もう、出ちゃったの?」

 ミチ君達は、まだ状況が把握できないみたいで、
戸惑っている。

「だから、晴美ちゃんは、移動が決まって、さっき
ネヴァダに向けて出発しちゃって、私達はそれを、
見送ってきたの」

「なんで俺に黙って、行っちゃったんだ!」

 ミチ君が、そう叫んだから、

「ミチ君、晴美ちゃんと付き合ってたの?」

 って、私が言うと、

「コクった。
で、ミチ君は一番大事な友達よ!
って言ってくれた。
俺が一番なんだよ!」

written by 透明[とうめい] ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真・画像は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp
|link Wheel news- Drift Car & Bike
|diary 日記 / アメブロ
|Copyright © 2014 Tomoyuki.O All Rights Reserved.|





1月 15th, 2016 by