P133 やっと出発 "母と妻と女の間で・・・" 留学時代・出会い青春編

P133 やっと出発 ”母と妻と女の間で・・・” 留学時代・出会い青春編

スペイン

 どうだろう、それから10分位したら、
やっと2人で登場した。

「やあ、やあ、みなさんおまたせ!」

 そう、にこやかに言いながら、はじめに
ミチが車から降りてきて、次に助手席の、
ドアを開けると、寧子が登場。

 寧子になんで遅くなったか聞いてみると、

「ミチさんが、アホなだけ。
あんたなら大体分かるでしょ?」

 そう言った。

〈あ、やっぱり〉

 私が、

「ミチはズボン脱いだ?」

って、聞いたら、

「私んとこには、あんたのこと相談に来たんだよ!」

〈ああ、ズボン脱いだのは私だけか〉

 そう、理解した。
寧子は、私に小声で

「めんどくさいから、ミチさんの話は、
これでおしまいね!」

 そう言って、みんなに

「さ、出発しよう!」

 って、言いながら、車に乗り込んだ。
それを聞いてみんなも、予定の車に乗って、
やっと出発!

 時間はもう、11時過ぎてた。

「出んのおせーな。
夜は危ないから、できるだけ早めに
出たかたんだけどな」

 あさひがそう言ったものの、
いまさらねー。

image©“Hugo Díaz-Regañón”

written by 透明(とうめい) ゆき

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この物語はフィクションです
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2月 10th, 2016 by