B:31ページ 子供の時から料理してたの?  "母と妻と女の狭間(はざま)で・・・" 留学時代・同棲編

B:31ページ 子供の時から料理してたの? ”母と妻と女の狭間(はざま)で・・・” 留学時代・同棲編

フランベ

 今朝は、私が朝ごはんを作ろうと思って
早起きしたつもりが、あさひはすでに、
朝ごはんを作り終わってた。

「何時に起きたの?」

「6時ちょっと前かな」

「はー?、どんだけ朝型なの?」

「いや、俺は基本夜型。
夜はいつまで起きてても平気だけど、
朝日と同時に眠くなるのが普通。
 でも、こっちに来てから、朝が平気に
なった。
 理由はわからないけどね。
慣れると、効率が良いらしくて、勉強も
集中できるんだよ」

 へー、そんなもん?
それにしても、あさひより早く起きるのは、
ちょっと無理そう。

「明日はあたしが朝ごはん作るよ」

「あ、そう?料理したことあるの?」

 痛!じつは私って料理ってほとんどした
ことないんだよな。
 
 実家にいた時は、全部お母さんがやって
たから、家事をやることなかったからな。
 
 1人の時は外食か、コンビニ弁当。
それでアメリカに来てやっと、洗濯を
やるようになったけど、料理はレトルトか
缶詰。

 だから、いちから自分で料理したことって、
ほとんどない。

 だって、私が料理を作ると、まずい!
自分でも食べたくないものが出来上がる
から。
 
「あさひは、料理をどこで習ったの?」

「料理なんて習ったこと無いよ!
うちは小さい時から、両親が共働きだった
から、見よう見まねで勝手に覚えたんだよ」

written by 透明(とうめい) ゆき

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この物語はフィクションです
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3月 5th, 2016 by