B:109ページ 今日は・・・ "母と妻と女の狭間(はざま)で・・・" 留学時代・同棲編

B:109ページ 今日は・・・ ”母と妻と女の狭間(はざま)で・・・” 留学時代・同棲編

Gremlin

 アパートについたら、もう0時半。
急いでシャワーを浴びて、ベッドへ直行。

 そしたら、今日はあさひが起きてて、
なんか、英語の本を読んでた。
「なにそれ?」

「これ?ああ、Gremlin面白いんだよ」

 へー、あさひは本なんか読むんだ。
しかも、英語で。
 なんか尊敬。

 私が、感心して見とれてたら、
ニコって笑って、

「寝よ?」

だって。

 私はなんとなく、

「これからよろしくお願いします」

そう言って、ベッドに入った。

 朝起きて、隣を見ると、やっぱりあさひ
はいなかった。

 昨日は結局、あれからしちゃったから、
寝たのは、3時近かった。

 私はなかなかベッドから出られないで、
うだうだしてたら、あさひが

「もう、7時半だよ!」

大きな声で私に言った。

 私は、その声が聞こえても、ベッドから
出ることが出来ず、そのままウトウトして
たら、部屋にあさひが呼びに来た。

「ほら、早く支度しないと!」

「んー、無理。休む」

「それじゃあ、人のこと言えないだろ?」

「いいの、休む。
寧子に言っといて」

 それからしばらく、あさひがなんか言っ
てたけど、無視してそのまま2ど寝。

 次に気が付いたのは、11時半。
アパートのガラスをノックする音で目が
覚めた。

 眩しかったけど、薄目を開けて窓を見たら、
そこには寧子の顔。

「こら、いつまで寝てんだ!」

 あー、もうお昼か。
寧子は、休み時間を使って、私を起こしに来
たんだ。

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written by 透明(とうめい) ゆき

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4月 19th, 2016 by