B:P41~P50

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体と心
3月 17th, 2016 by yuki.o

 私は、ほんとに聞きたかったのに、
あさひが、無理やり、

「あ、もう時間だ。
それじゃ、行って来ます」

って、慌ただしく学校へ行く準備に立ち上
がった。

「ごちそうさまでした」

 私もそれに続いて、立ち上がって、
5分後にはアパートを出た。

「いいなー、琴乃さん」

 あさひがしみじみとつぶやいた。

「なにが?」

「おしとやかで、こまやかな心遣いが出来て、
しかも、あれが好きなんて!
 男にとって、理想の女性だよ!」

「はー、結局そっちが一番大事なんでしょ?」

「一番じゃないけど、相当大事!
俺だって大抵のことは一人で出来るし、
一人が嫌じゃないし、困ったこともないけど、
あれだけは、一人で出来ないもん。
 それに、お互いに足りないものを、
補いあうことが、自分の成長に繋がるし。
 お互いをおもいやり、一緒に歩いて行く事
が、人間には何より大切なんだよ」

 うーん、確かにその通りなんだけど、
気持ちが入っていたのは、今の言葉の、
前半部分だけみたいだなー。

「まあ、確かね。
愛しあうことは大事なことだけど、心が大事
でしょ?」

「そ、体もね」

 その笑い顔は、ちょっとふらちだぞ?
まあ、あさひならいいか。

 そんな、やり取りをしながら、気が付けば
学校。

「じゃ、またね」

 あさひと別れて、教室に行くと、寧子が、

「ヤマさん帰ってきたんだって?」

 情報はや!

“image©かぎろひkagirohi2007”

written by 透明(とうめい) ゆき

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この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
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素敵な笑顔
3月 17th, 2016 by yuki.o

 そう言って、クスッと笑った。
その笑顔には、照れとか、恥ずかしさは
全然なくて、本当に自然な感じ。
 
 その時の琴乃さんは、本当に素敵な大人
の女性に見えた。

「起きたら、琴乃さんが朝食を用意して
くれてて、ごちそうになってる所」

あさひはそう言うと、綺麗な黄色の
スクランブルエッグを口に運んだ。

 私は、琴乃さんに、もう寝ないの?か
聞くと、

「居候させてもらって悪いから、せめて
食事だけでもと思って。
2人が出たら、また寝るわ」

 はー、琴乃さんって本当に素敵な人なん
だ。
 
「おいくつなんですか?」

 あまりに素敵なんで、失礼だと思いなが
らも、甘えついでに、気になっていた事を
聞いちゃった。

「琴乃さんって、おいくつなんですか?」

「まさひろのひとつ上よ」

 え!
ちょっと待って、ヤマさんの1個上って
ことは、25歳?

 ちょっと、25歳にしては落ち着いてて
素敵すぎない?
ってか、ヤマさんのどこが良いわけ?

「金のわらじか・・・」

 あさひが、しみじみ羨ましそうに
つぶやいた。

「琴乃さん、そんなに素敵なのに、なんで
ヤマさんなですか?」

 これ、普通は失礼な質問なんだけど、
ヤマさんに限っては、当然の質問だと
思ったよ。

「うふふ、まさひろね、あれでも相当
優しいのよ」

 琴乃さんは、昔の事を思い出すように、
微笑みながら、外を見つめて言った。

聞きたい!

“image©lonestar texas”

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女寝起き
3月 17th, 2016 by yuki.o

 って、ほんとにあさひがそんな事を
言ったとしたら、私はすぐに一人で
リビングに行ったけど、実際は、

「そっか、なんか勢いだけでやるのも、
違うもんね。
 また今度にしようね」

 優しかった。
こんなに私の気持ちを、大切にしてくれた
人は、今までいなかったから、思わず、
透明な涙が頬を伝わった。
 私はすぐに涙を拭いたけど、あさひは
涙に気が付いて、

「ぎゅっ」

 抱きしめてくれた。
それだけで、嬉しくて、幸せな気持ちで
胸が一杯になった。

 そんなあさひの優しさで、安心したんで、
それからついウトウト。

 はっと気がついた時には、あさひは隣に
いなくて時計が7時を回っていた。

 変な時間に起こされたけど、その後に
あさひの胸で寝た1時間ぐらいが、ほんと
に気持ちよく寝られて、最高の朝を迎えら
れた。

 リビングに行くと、琴乃(ことの)さんとあさひが
朝食を食べながら、話してた。

「おはよう紗希ちゃん」

 琴乃さんが、朝からひまわりの様な素敵な
笑顔で、出迎えてくれた。

「おはようございます、早いんですね?」

 そう言って、私はハッとした。
慌てて、

「いや、そういう意味じゃないんです!」

そう言ったものの、返って様子を伺ってた
みたいで、恥ずかしさで顔が赤パプリカの様。

 そしたら琴乃さん、

「平気よ、あさひ君から聞いたわ。
私、気をつけててても、声が出ちゃうのよ。
それに、わりと好きだから、止まらなく
なっちゃって」

“image©スピリアルコーディネーター/MERUMO”“image©

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怒り男
3月 16th, 2016 by yuki.o

「なんだよ、図書館では、『今すぐしたい!』
みたいな態度をとってたのに、結局、その場
になると、尻込みして、やらせてくれない
わけか。

 女はいつもそうだから、ほんとに嫌なん
だよ。

 俺が前に付き合ってた娘も、なんだかんだ
言って、いつも逃げてて、だからって会わ
なかったりすると、逆ギレして、文句言った
んだよな。

 悪いのは、、やらせない自分の方なのに、
それを棚に上げて、いつも文句ばっかり。

 たまにやらせると、『昨日やらせたんだ
から、今日は一日文句を言わないで付き合い
なさいよね!』とか言って、ほんとに一日
買い物に付き合わされて、だったら、しな
い方が良かったって、すっげー後悔したん
だよ。

 なんだかんだ言って、紗季も同じか。
やらせる振りだけで、ほんとはさせないで、
長く引っ張るつもりだろ?
最低だよな。
自分が最低って自覚あんの?

 そうゆうのって、男はホント嫌なんだよ。
初めにやらせるって言ったんだから、
つべこべ言わないで、やらせろよ!

 俺のことが好きなんだろ?
だったら、俺に抱かれたら嬉しいわけだ。
だろ?

 じゃあ、文句ないだろ、それどころか、
嬉しくって泣きながら、脱げるだろ!」

 ありえない!あさひがそんな人間だった
なんて、信じられない!!

“image©Mao Melody by Flickr”

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足カップル
3月 16th, 2016 by yuki.o

「あのね、琴乃さんの姿を想像すると、
すっげー興奮するけど、ヤマさんの事
は想像したくない!
 隣は2人で・・・してて、背中に紗季じゃ、
辛すぎる!
これって、なんの拷問?って感じだよ!」 

 そう言い終わらないうちに、私に背中を
向けていた、あさひが急にこっちを向いた。

「やろ!」

そう言いながら、私にKiss。

 もちろん私も嫌ってわけじゃなかった
けど、なんだか隣の2人がしてるから我慢
できなくなって、勢いで迫ってきたって
感じが、いまいちLoveな気持ちが遠のい
ていた。

 私はやっぱり、私を見て欲しかったし、
愛されたいって思ったから。

 アパートに着くまでは、あさひの気持ちが
感じられたし、確かに愛されたって思えた
けど、今はちょっと違う感じがした。

 あさひは、そのまま私の頬にキス。
それから、だんだん下に降りていった。

「はぁ~、気持ちいい」

 そう、体は確かに気持ち良かった。
でも、気持ちはやっぱり盛り上がれな
かった。

 それに、避妊のことも心配だったし、
さっきミキちゃんにゴムをもらったけど、
あれは、リビングの鞄の中。

 いざって時に、取りにいけるか心配。
 そう思い始めたら、急に気持ちが冷めて
きた。

 「ねー」

 私が言うと、あさひもなんとなく私が
乗り気じゃないのに気が付いたみたい。

「嫌?」

「そういう訳じゃないけど、ちょっと・・・」

“image©Prinz-Peter”

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イキ顔
3月 15th, 2016 by yuki.o

 それにしても、今ではあの時の声って
はっきりわかるくらい大きくなってる!

 それも、琴乃さんの声だけじゃなくて、
ヤマさんの息遣いまではっきり!

 そう思うと、初めの時はけっこうセーブ
してたらしく、今では、その激しさが、
筒抜け。

 そりゃ、私だって興味はあるし、
ヤマさんと琴乃さんに会うまでは、
すっごくしたかったわけだから、
隣でこんなにあからさまにやられると、
思わず手をあそこに・・・

 それにしても、2人は相当激しくて、
聞いてるだけで、顔が火照っちゃう。

 その時、隣の気配が変わったのに気が
ついた。

 隣で寝てたはずのあさひを見ると、
さっきまで聞こえていた寝息が消えてる。

〈あれ?息してないのかな?〉

 そう思ったけど、ま、そんな事は無い
よね。

 どうやら、あさひも気が付いて起きた
らしい。

「ねぇ、起きた?」

 聞いてみたけど、答えは、

「寝てる」

 寝てるー!?
なら、返事しないでしょ!

「起きてるじゃん」

「ってか、こんなにピンクじゃ寝られ
ないよ!」

 だよね。
あさひは私に背中を向けて寝ていたから、
今まで気が付かなかってけど、ほんとは
結構前から起きてたらしい。

 でも、エッチな気持ちになっちゃって、
私の方に向けなかったみたい。

 まね、健康な男が、薄い壁ひとつで隔て
られた隣の部屋から、激しく愛しあう声が
聞こえたら、そりゃ、大変!

written by 透明(とうめい) ゆき

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泣き顔
3月 15th, 2016 by yuki.o

 最初、夢の中の出来事だと思ったすすり
泣きが、気が付けば、耳元で囁くくらいに
なっている。

 夢にしてはとてもリアルで、初めは
すすり泣きだと思った声も、どこか違った
ニュアンスだってことに気がついた。

 あさひを見ると、全然無反応で、ずっと
軽い寝息を立てていた。

 時計を見ると、朝5時前。
こんな早い時間に、起きてる人はいないはず。

 今でははっきりした頭の中で、いろんな事
を考えた。

 そして、女の声だから、泥棒や強盗の
たぐいだはなさそう。

  よく聞いてみると、ずっと泣いている
わけではなくて、大きくなったり、聞こえ
なくなったり。

 窓の外から聞こえたと思ったけど、
なんだかもっと近い感じがする。

 そして、女が一人ってわけじゃくて、
何人かいるらしい。

 でも、考えれば考える程、訳がわからな
くなる。

〈なんだ?〉

 それからしばらくすすり泣きが聞こえ
なくなって、静かになった。

 「結局何だったんだろう?」

 まだ、あたりは暗くて、もう少し寝られる。
そう思って、目を閉じると、今度ははっきり
聞こえた。

「あ・・・」

「!」

 その声は、あの時の声だ!
それでやっと理解した。

 その声は、そう、ヤマさんと琴乃(ことの)さん。
このアパートは木造で、部屋の壁は薄い。

 毛足の長い絨毯が敷いてあるから、足音
なんかは聞こえないけど、部屋の中の音や
声は、けっこう聞こえる。

“image©Débora.F.”

written by 透明(とうめい) ゆき

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モノ女性
3月 15th, 2016 by yuki.o

 その後を追うようにヤマさんも、キッチ
ンへ。

 へー、案外マメなんだ。
もしかしたら、琴乃さんは、そんな所が
いいのかもね。

そのあとも、2人で料理を並べ、食事の
後片付けも、二人仲良くやっていた。

「なんだ、ヤマさん意外とマメなんだ」

「ああ、ああ見えてヤマさん、意外とマメ
に料理したり、してくれるんだよ。
今は半々くらいじゃないかな?」

 そう、あさひが言った。

 「へー、最近の男の人は、みんな料理が
出来るんだ」

 私は、あさひにそう言いながら、今まで
料理なんてお母さん任せだったことが、
ほんのちょっと、恥ずかしくなった。
ほんのちょっとだけね。

 それから、コーヒーを飲みながら、
4人で話をして、のんびりしてたら、
あっという間に、1時を回ってた。

 アパートに帰るまでの、ピンクな気分は
どこかに消え、穏やかな雰囲気で、リラックス。

 それから、お互いに自分達の部屋に戻る
頃には、すっかり眠くなってた。

 2人でベッドに入ったものの、さらに
話しをしていたつもりが、いつの間にか
夢の中。

 結局その日も何もなく、ぐっすり眠った。

 それから、どれくらい時間が過ぎたのかな。
遠くで、女の人のすすり泣く声が聞こえた
気がした。

 初めは、単なる夢だな?って全然気にし
なかったけど、そのままうとうとしている
と、遠くで聞こえいたはずのそのすすり
泣きが、心なしか大きくなった気がした。

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中国の女性
3月 14th, 2016 by yuki.o

 ん?こんな素敵な人を「こいつ」呼ばわり。
ヤマさんこそ「こいつ」でしょ?

 ヤマさんの彼女は、それでも静かに微笑
んでいる。

 なんかそれが余計に、2人の親密さを
物語っていて、まさに美女と野獣のカップル
に見えた。

琴乃(ことの)です。
いつも、まさひろがお世話になってます」

ん?まさひろって誰だ?

「いえ、こちらこそいつもヤマさんには
お世話になってます」

 そう言って、あさひが、軽く頭を下げた。
ってことは、つまりヤマさんは、「まさひろ」
って、名前なのか。

 山際まさひろ。
ま、そんなイメージかも。

 それにしても、琴乃(ことの)さん、
完璧で、素敵過ぎる!

 幼稚園からの幼なじみじゃなかったら、
ヤマさんが付き合うのは無理だったな。

 そしたら突然あさひが、
琴乃(ことの)さん、こんなに素敵なのに、なんで
ヤマさんと付き合ってるんですか?」

 うわ!いきなり直球!
そしたら、ヤマさんが、

「うるさい!俺がいい男だからに決まって
んだろ!」

 ありえないね。
私は、あさひと顔を見合わせてから、
琴乃(ことの)さんの方を見た。

 そしたら、琴乃さんは、ただ穏やかに、
笑っているだけだった。

 まあ、琴乃さんにしかわからない、
いいとこが、どっかにあるんでしょ。

 そしたら、琴乃さんが、

「夕食作ったから、よかったらどうぞ」

 って、言い終わった途端、さっそく
キッチンへ戻った。

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3月 14th, 2016 by yuki.o

それから、

「ほんなら、彼女もここ泊まってええな?」

 初めはアパートに寄らず、直接日本に
帰る予定だったけど、どうしてもアパート
見てから、帰りたいって、急に2泊する
事にしたんだけど、ほんとはあさひがいる
からLewisutonのホテルに泊まろうとした
んだけど、私がいるなら、いいかって事に
なったわけ。

「いいよ、こっちも2人だから」

 そんな話をしていたら、キッチンから
ヤマさんの彼女が登場。

 ヤマさんの彼女は、スリムでスタイル
抜群、豊かな胸にくびれた腰、純和風の
顔立ちで黒髪ロング、いかにもおしとやか
って感じで、まあ、いかにもヤマさんが
好きそうな人だと思った。

 正直、なんでヤマさんと付き合っている
のか、不思議に感じる人。
 
 あさひを見ると、ヤマさんの彼女の綺麗
さに、圧倒されてか、何も言わずに見とれ
てる。

 そりゃ、私だって、勝てる気はしない
けど、そんな露骨によだれを垂らしそうに
見とれられると、ちょっと、イラッとする。

「ちょっと、何見とれてんのよ!」

 私の言葉にあさひは、ハッと我に返り、
返す言葉は、しどろもどろ。

「いや、すっげー綺麗な人だなって・・・」

 それを聞いて、余計にカチンと来た。

「そうかもしれないけど、だからってねー」

 ね、わかるでしょ?
これだから男は!

 ヤマさんを見ると、そんなあさひに
納得するように、

「こいつね、幼稚園からの幼なじみ」

written by 透明(とうめい) ゆき

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