B:P61~P70

Category: B:P61~P70

ギリギリ
3月 27th, 2016 by yuki.o

 私の顔を見るなり、あさひは立ち上がって、
学校に行く支度を始めた。

「え?今、何時よ?」

「7時30分過ぎだよ!」

 えー!、もうそんな時間なんだ。
どうしようっかなー、頑張れば間に合うけど、
めんどくさくいなー。
 何気に、琴乃さんとも話したいしなー。

 そんな私の葛藤を察知したのか、あさひが

「今日は間に合うんだから、サボるなよ?」
 
 先に釘を差してきた。
 
あさひに言われたら、しょうが無い。
慌てて、着替えて学校に行く支度を始めた。

 時計を見ると、7時40分。
ギリギリだ。

 琴乃さんは、そんな二人のやり取りを
微笑ましそうに、見ている。

 お化粧もしないで、なんとか7時50分
には、琴乃さんに「行ってきまーす」して
部屋を出た。

 そしたら、あさひが車のエンジンかけて
待っていた。

「早く乗んな!」

 そう言うと、車のドアを開けてくれた。

〈お、やるな?〉

 そう思ったけど、口には出さず。
だって、こんなシチュエーションで、そん
な事口に出したら、確実に置いて行かれる
もの。

 私が言ったのは、

「ありがとう」

って、一言。

 それから、車で急いで、教室には先生と
同時に入った。

 ほんとにギリギリ間に合った!

 慌てて席につくと、いきなり寧子が、

「ちょっと、あんた、なんで遅いのよ?」

 そりゃ聞くよね。
昨日はみんなと遅くまで、うちにいたんだ
から、私だけ遅刻じゃ、怒られるものね。

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O





Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

寝起き
3月 26th, 2016 by yuki.o

 そう思って10分位、それ以上何もなく、
あさひは軽い寝息を立てている。

「えー!、あれって寝ながらやったわけ?」

 そう、どうやらあさひは起きてキスした
んじゃなくて、寝ながら無意識にやった
見たいで、本人はぐうぐう寝てやがった!

 寝ながらあんなことするなんて、どんだけ
2人で寝るの慣れてんだよ!

 もー、訳がわからず、私のピンクの気持ち
を、どーしてくれんの?

 そう思うと、無性に腹が立って、思わず
寝ているあさひの腕に

「ガブッ! 
噛み付いた」

「痛っ!
何すんの!」

 あさひが一瞬起きて私に文句を言ったから

「痛いのは、私の方だよ!」

そう言うと、そのまま布団をかぶって、
ふて寝した。

 次に目を覚ました時には、もう辺りは
明るくて、隣にあさひはいなかった。

 今度は、ちゃんとブラもパンツも、着替
えは、ランドリーバスケットに入れて、
しかも、上にタオルを置いて、外から見え
ないように、置きました。

「おはよう!」

 ちょっと寝不足気味だったけど、なんだか、
すっきり起きられたんで、すがすがしい気分
でリビングに行くと、今日もあさひと琴乃
さんが、仲良く食事をしてた。

「紗希ちゃん、おはよう!」

 声聞こえてたから、昨日遅かったはずな
のに、今日も素敵な笑顔で迎えてくれた。

「早くしないと、行っちゃうよ?」

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

ピンクハート
3月 26th, 2016 by yuki.o

 どれくらい寝たかな?
ふと、目が覚めて窓の外を見ると、まだ
暗い。
 
 時計を見ようとちょっと体を起こしたら、

「ん?」

「もしかして?」

 そう、どうやら今日も隣は、真っ最中。
それも、昨日で慣れたのか、今日は始め
から隠すつもりが無いみたいで、けっこう
普通に聞こえる。

「もう」

 ほんとにヤマさんはともかく、琴乃さん
も好きなんだな。

 私だってきらいじゃないけど、毎日する
かって聞かれると、考えちゃうな。

 そんな事を考えながら、しばらく二人の
声を聞いてたら、気持ちはドキドキ、顔は
火照ってピンク色。

 だんだん自分も切なくなってきた。

 そんな気持ちがあさひに伝わると恥ずか
しいから、気づかれないように背中を向け
て、寝ていたら、不意に背中から首筋に
キスをされた。

「ン・・・!」

 あさひの柔らかな唇の感触を首筋に感じた
とたん、背中から、体の中心まで、紫の稲妻
に感電した。

 その衝撃を受けた瞬間、体は震え一気に
溢れだしたのを感じた。

「もうダメ、このまま・・・」

 そう思って、次のあさひを待ってじっと
していた。
 
 あさひが、腕をまわして、私の頬をそっと
撫でる。

 それまで離れていた体全体が、あさひの
腕とともに私の体にすーっとくっついて
きた。

「あっ、とうとう・・・」

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

カップルぼかし
3月 26th, 2016 by yuki.o

 私が、部屋に入った頃には、もう、2時
近く。

 あさひに、「遅くなっちゃったね」って
声をかけても、返事がない。

 あれ?って思って、あさひの顔を覗き込
むと、あっという間に寝てた。

「!!」

 昨日まで、あんなに盛り上がっていたのに、
今日もなし。

 こういうのはタイミングが大事だけど、
それにしても、うまくいかないなー。

 そっと、あさひにkissしたら、あさひ
が、急に「ニコ」って笑ったから、
すっごくびっくり。

 思わず起きてるのかと思って、もっかい、
顔を近づけて確かめたら、確かに寝てる。

 どんな夢を見てるのかすっごく気になる
けど、あさひの夢は見られないもんね。

 あさひが確かに寝てるのわかったから、
ベッドに入る。

 でも、昨日の隣の事が頭に浮かんで、
なかなか眠れない。

 それにしても、ほんとにおしとやかで、
「大人の女」って感じの琴乃さんが、あん
なに大胆なんて、今も信じられない!

 寝ようと思って目をつぶると、つい隣の
部屋のことが気になって、気が付くと呼吸を
忘れてる。

「はぁ~」

 呼吸を忘れるなんて、自分でも笑っ
ちゃう。
 
 それでも、10分か20分位したら、
眠くなって、うとうと。

 あさひはいびきもかかないし、寝相も
良くて、ほとんど動かない。

 息してるか、心配になるくらい。
 
 だから、1度あさひが寝ちゃうと、同じ
ベッドで寝てても全然気にならない。

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 未分類, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

マツケン
3月 25th, 2016 by yuki.o

 ヤマさんと琴乃さんを見ながら、たまに
あさひを見ると、あさひも二人を見ながら、
優しく微笑んでいる。

 私はそんなあさひを初めてみた気がして、
ちょとヤキモチ。

 それでも、普段ほとんど見ないあさひの
穏やかな表情は、私まで幸せな気持ちになる。

 みんなで楽しく過ごす時間はあっという間
で、気がついたら0時を回っていた。

 あさひが、

「そろそろ日が変わるから、また明日って
事で・・・」

そう言うと、みんなも帰り支度を始めた。

 それぞれミチとしんのすけが送って行く
ことになったけど、ミチが、

「紗希ちゃん、早く乗りなよ?」

 私がなんど残ると言っても、送ると言っ
て聞かない。

 見かねてヤマさんが、ミチを説得し始めた
けど全然ダメで、琴乃さんまで巻き込む始末。

 とうとうあさひが、

「ミチ、悪いけど俺と一緒に住んでるから」

 その一言で、観念したかのように、半べそ
をかきながら、帰っていった。

 その後琴乃さんが、

「ミチ君は、ほんとに紗希ちゃんのことが
好きなのね」
 
 微笑みながら、あさひをちらっと見て
私に言った。

 つられて私もあさひを見たけど、テーブル
の上を片付けているだけで、なんの反応も
なかった。

「チッ」

 簡単に片付けて、ヤマさんと琴乃さんと
話しているうちに、あさひが先にシャワー
を浴びてて、出て部屋に行ってから、今度
は私がシャワー。

image©“松ケン fan! 松山ケンイチ イラスト応援ブログ”

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

ドアノッカー
3月 25th, 2016 by yuki.o

 そしたら、琴乃さんが、

「ごめんなさいね。
これでも良いとこあるのよ」

 そりゃね、そうでしょうけど、そういう
問題じゃなくて、琴乃さんとヤマさんが
ふさわしくないから、許せないって話なんだ
けどね。

 なんてそんな所にムキになっても仕方ない
から、ま、いんだけどさ。

 そんな、やり取りの最中に、

「カンカン」

 ドアノッカーの音

「あ、ピザが来た!」

 寧子があらかじめ集めておいたお金で、
支払いを済ませると、テーブルの上に、
ピザをおいた。

 そしたら、琴乃さんがさっきヤマさんが
冷蔵庫に仕舞ってたビールを出してきた。

「うあ、そんな事しなくてもいいのにー」

 さすが、琴乃さん、大人だなー。
そんな当たり前と思えることに気を使える
所が、素敵なんだよね。

 みんなでピザを食べながら、琴乃さんに
馴れ初めとか色々質問したけど、幼なじみ
って事以外、特に答えてくれなくて、いつ
も、「ウフフ」って笑ってヤマさんの顔を
見るだけ。

 ヤマさんは、琴乃さんに笑いかけられる
たびに、ぶっきらぼうに「なんだよ!」って
返す。

 そんな二人を見ていると、ほんとに愛し
合っているんだなって感動。
 
 最初の印象とは違って、ほんとに素敵な
カップルで、羨ましい。

 しばらく二人を見ていたら、なんとなく
琴乃さんがヤマさんを気に入った理由が
わかる気がしてきた。

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

ドヤ顔
3月 25th, 2016 by yuki.o

 琴乃さんが、

「はじめまして」

と、言った瞬間、
みんなからどよめきの声。

「うわ、マジで綺麗!」

「はじめまして、寧子です。
いつもヤマさんをお世話してます」

そう言うと、ヤマさんに、

「ちょっと、あんた、こんな綺麗な人を、
どこで騙したの?」

ちょっと、怒った振りしてヤマさんに、
パンチ一発!

 そしたら、ヤマさんが、

「騙してへんて、琴乃が付き合ってくれって
言いよっってん」

寧子はそれを聞いて、

「あーあ、見え透いた嘘言ってんだ」

そう言いながら、呆れ顔。

「嘘じゃないって!
な?琴乃?」

ヤマさんはそう言って、琴乃さんの方を
見た。

 琴乃さんは、にっこり笑って、

「うん、そう」

と、ヤマさんの言葉を肯定した。

 寧子を含め一同は、今目の前のやり取りが
とても信じがたくて、みんなで一斉に、

「絶対嘘!」

そう信じて疑わたかった。

 そしたら、さっきに続いて、またしても
あさひが、

「まあまあ、どっちでも良いでしょ?
結局、琴乃さんはヤマさんと結婚を前提に
付き合ってるのは、間違いないんだから」

 その言葉に、ヤマさんと琴乃さんが顔を
見合わせて、うなずくと、みんなが合わせ
たかのように、

「はぁー」

大きく白いため息。

 それ見てヤマさんが勝ち誇ったように、

「ほら見てみ?
お前らとは違うんやて」

 あまりのドヤ顔に、みんな下を向く。

image©“sxor(skull) g”

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

ドア
3月 24th, 2016 by yuki.o

 しんのすけも、

「僕の家だって、みんなが
泊まるでしょ?別におかしくないと思う
けどな?」

 私もさすがに腹が立って、

「何も無いって言ってるのに、なんで
わかんないかな?
 ってゆーか、なんかあってもミチには
関係ないでしょ?」

はっきり言ったら、あさひの方が、

「え?」

小さく驚いた。

 さすがに、みんなに言われ、私がキレ気味
にトドメを刺したら、さすがのミチも、

「わかったよ・・・」

しぶしぶ納得した。

 そんなやり取りが終わるのを待っていた
かのように、ヤマさんが帰ってきた。

 玄関のドアが開いた途端、さっきまでの
やり取りが無かったかのようにみんながいっ
せいにドアに注目。

 初めに入ってきたのは、もちろんヤマさん。
それまでは、みんな微動だにせず、固唾を
呑んで、ドアの方を見ている。

 次に、一瞬指先が見えたかと思ったら、
すぐに消えて、それから、誰も入って来
ない。

 みんなは息を詰めて、ドアを見つめていた
から、その指先フェイントで、一気にため息。

「おいちょっと、早く来ないの?」

 短気なミチが、声を出して琴乃さんを催促
した。

 ヤマさんは、意地悪してるみたいに、
ただ笑って見てるだけ。

 そしたらあさひが、

「そんなに注目されたら、入りづらいでしょ」

そう言いながら、ドアの方へ歩いて行った。

 一瞬あさひが視界から消えたと思ったら、
すぐに琴乃さんを連れて戻ってきた。

image©“無垢スタイル建築設計”

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

生着替え
3月 23rd, 2016 by yuki.o

 ま、彼氏だとイマイチな感じだけど、
旦那にするにはいいかもね。

「んじゃ、琴乃を迎えに行ってくるよ」

 ヤマさんが、琴乃さんを迎えに部屋を出
た途端、ミチが、

「Ashさ、紗希ちゃんとどういう関係?」

いきなり質問した。

 それを聞いたみんなは、青く透き通った
氷のように無言になって、次のあさひの言葉
を聞き漏らすまいとじっとあさひを見つめた。

 そんなみんなの注目にまったく怯むこと
無く、あさひはさらりと、

「ただの友達」

一言。

 それを聞いてもミチは納得しない。

「ただの友達を泊めたりするか?」

「ん?じゃ、逆に聞くけど友達を泊めたり
しないのか?」

 そのあさひの言葉に、みんなはうなずい
た。

 ミチもそれを聞いて、返す言葉がなくて、
天井を見上げて必死に考えている。

 次の瞬間、良い考えが閃いたようで、
元気よく一気にまくし立てた。

「ただの友達が、自分の部屋で着替えて
ブラジャーを置きっぱなしにするか?」

 それを聞いたみんなは、一様に理解でき
ない様子で「ん?」って表情。

 あさひは、

「ブラがどこにあったか知らないけど、
俺の目の前で着替えさせるか?
よく考えれば、個室で着替えるのは普通
だろ」

 ごもっとも。
またしても、みんなはあさひの言葉に
うなずいている。

「ミチは、変なこと考えてるから、怒るん
だよ」

 寧子が横から、口を挟んだ。

image©“ovatar”

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,

ピザ
3月 22nd, 2016 by yuki.o

 で、入ってきたのはもちろん、
あさひだった。

 あれ?琴乃さんは?
待っていたみんなは、訳がわからず、
ぽかんとしてる

「あれ?ヤマさん、琴乃さんは?」

 私が聞くと、

「学校見たいて言うから、一周りして
図書館に行ったら、みきちやんとJhon
がいたんで、置いてきた」

 あー、だからあさひが代わりに、荷物
運びに来たのかー」

 みんなそれを聞いて、めっちゃがっかり。

「それで、あとはどうするの?」

 私が聞くと、

「ちょっとしたら、迎えに行くで」

 それを聞いたみんなは、迎えに行くか、
悩む。

 そしたら、ヤマさんが、

「別にみーひんでも、えーって」

 そりゃ、ヤマさんは別に見せたくない
かもだけど、みんなは見たいの!

 そしたら、寧子が、

「ヤマさん、御飯食べるんでしょ?
どうするの?みんなでピザでもデリする?」

 そしたらあさひが、

「ピザ、たけーじゃん」

 そう、アメリカでもピザは高い。
何も乗ってないプレーンのピザが、$9.99
ちょっと何か乗せるとすぐに$15とか$20
になっちゃう。
 その分直径が40cmくらいあるけどね。

「いいよ、みんなで押しかけたんだから
おごるよ」

「なら良いけどさ」

今度は、ヤマさんが言った。

 ヤマさんとあさひは、何気に似てる。
ヤマさんもお金には厳しくて、けっこうな
倹約家。

 その点では、。ヤマさんとあさひは
ピッタリ。
 だから、家賃とか、食費とかは、うまく
折り合いを付けてて、揉めることはないって。

written by 透明(とうめい) ゆき

1ページ目から見る人の、P1リンク

この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
|Mail to info@love-life.lovepop.jp

© 2014 Tomoyuki.O

Posted in B:P61~P70, Story/小説, 同棲編, 母と妻と女の狭間で Tagged with: , , , , , , , , , ,