B:P91~P100

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ヒキガエル
4月 14th, 2016 by yuki.o

 典子と桜子は、アメリカ来てからLewiston
から出たこと無くて、Lewiston以外での
外食が始めて。
 だからレストランよりも自分で取れる
ビュッフェのほうがいいから、中華ビュッ
フェはちょうどいい。

 みんな、料理を取ってきて食べ始めたら、
いきなり桜子が泣き出した。

 みんなが驚いて理由を聞くと、

「ご飯で思い出した」

 桜子の家はすっごい田舎で、おじいちゃん、
おばあちゃん、ご両親とお兄ちゃん夫妻と
甥っ子2人、姪っ子1人、で住んでる10人家族。 
 その中で育ってきたから、ホームシックも
特別で、しかもご飯が食べられないホスト
ファミリー生活。
 ホストはおじいちゃんとおばあちゃんで、
とても良くしてくれるけど、それでもやっ
ぱり日本が恋しいって。

 それが、インディカ米とは言え、ご飯を
食べたら、一気に吹き出して涙が止まらな
くなっちゃったんだって。

 そしたらなんだか、みんなも急に無口に
なって、下を向いちゃった。

 寧子を見たら、涙がぽろり。
それを見たら私も悲しくなっちゃった。
 私も涙が出てきてそのままじゃみんなで
大泣きしそうになった時に典子をみたら、
泣きながら、はじめに持ってた「サブロー」
ってヒキガエルのフィギュアを、頭から口に
咥えてた。

思わず、大きな声で、

「え!口からヒキガエルが生えてる!」
 
言っちゃった。

 それを見たら、みんなで思わず吹き出した!
次の瞬間大爆笑!

image©“目黒碑文谷 安斎治療室”

written by 透明(とうめい) ゆき

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この物語はフィクションです
写真は参考のため、本文とは一切関係ありません
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インディカ米
4月 14th, 2016 by yuki.o

 それにしてもミチは、女の子の買い物
に付き合うどころか、待つことも出来ない
なんて!
 それで、「女の子と付き合いたい!」
とか言うとこが、ダメダメだよね。
 それも、本気で怒ってるんだもん、私達
はあんたの彼女じゃないって!

 それから、みんなでお茶して、そろそろ
帰ろうかって話をしてたら、時間は6時近
かった。

 これから帰っても、7時半は過ぎるから
ホストに住んでる子は夕飯終わっちゃう。

 アメリカの家庭は、基本的に夕飯が早い。
仕事もシフト制とかじゃなければ、基本的
に9時~5時。

 Lewistonは田舎だし、共働きでも、7時
には食事が終わって一家団らんが普通。

 なんで、ホストにいる子が図書館に行く
にしても、いったん帰って夕飯食べて、
それからまた図書館に戻るって感じ。

 だから、アメリカに来て慣れてくると、
みんなアパートをシェアしてる。

 そう言えば、日本以外でホストに住んで
る人は少ないかも?

 なんで、みんなで夕飯を食べて行こうっ
て話になった。

 みんなで話してたら、やっぱり中華。
味はともかく、中華に行けばとりあえず、
焼きそばと細長いインディカ米だけどご飯
は食べられる。
 
 PalouseMall には、中華ビュフェがあっ
て、$10ちょっとくらいで食べ放題。

image©“弁次郎商店 by kanekorice. “

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日本女子
4月 14th, 2016 by yuki.o

  日本人は英語が苦手だから、
自分の希望をうまく伝えられない。
 だから、みんなお任せにしちゃうけど、
そうすると、みんな「ぱっつん前髪」

 アメリカ人のイメージする日本人は、
「ぱっつん前髪」なのかな?
 アメリカ人の美容師が切ると、男女問わず、
ぱっつんなんだよね。

 ベースの形はぱっつん前髪で、男は襟足が長くて、
ヘルメット型。

 女は黒髪のストレート。
もちろん前髪はみんな、眉毛に重なって
横一文字。

 男の子はそれが気に入らないって言うと、
いきなり短髪の丸刈りGIカット。

 ちなみにアメリカ人を含め欧米人の頭の
形は、真上から見ると楕円形。
 日本人を含めオリエンタルは三角形。
 
 そう、日本人は、頭蓋骨の形からして
丸刈りが似合わない。

 日本人が丸刈りにすると、いくつになっ
ても、サザエさんのカツオちゃん。

 いくつになっても波平さんや、サザエさ
んに怒られてるイメージ。

 だから、ほとんどの日本人は男女問わず
自分で切るか、日本人同士でお互いに切る
かの二択。

 変な話、日本人の中に器用な子がいて、
髪の毛切るのが得意だと、その学校に来て
る日本人の髪型はオシャレになるけど、
そんな子がいなかったとしたら、その学校
の日本人の髪型は悲惨になる。

 もしも、元美容師とか、元理容師とかっ
て子が来たら、きっとお金が取れて生活で
きるよ。

© :from YouTubemcmtv2

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丸刈り
4月 13th, 2016 by yuki.o

 疲れた時も、「家で静かに」とか、「都会
の喧騒を離れて、穏やかな自然の中でキャ
ンプ」よりは、「パーティーでみんなと騒ぐ」
とか、「ディズニーランドでパレード」の
ほうが、疲れが取れるタイプ。

 そう言えば、あさひはディズニーランド
よりも、キャンプの方が好きって言ってた。
そこは、合わないんだよね。

 洋服、本、CD、アクセ、Grocery、女の子
4人でほんとにたくさんの店を見て回った。
 途中、ミチとしんのすけは、付き合いき
れないってブツブツ言い出したから、4時に
スタバで待ち合わせにした。

 4人でウィンドウショッピングしてたら、
あっという間に3時間が経ってて、気がつ
いたら、4時を回ってた。

 ミチがうるさいから、慌ててスタバに行
くと、案の定ミチとしんのすけが、眉間に
しわを寄せて待ってた。

「ごめんねー」

私達が時計を見たら4時20分。

「遅い!俺達なんかもう三杯目!」

「え?いつから待ってたの!」

「いつって、別に行くとこないし、もう
2時間位になるよ!」

 なによ、20分は遅刻したけど、2時間
はないでしょ?

「髪の毛でも切ればよかったじゃない?」

「やだよ!あんなボーズ頭か、ヘルメット型
なんて、カッコ悪いよ!」

 アメリカで意外と困ったのは、美容院。
まず、日本人とアメリカ人の髪質が違うから、
アメリカ人の美容師さんが髪の毛を切っても、
100%変な髪型になる。

written by 透明(とうめい) ゆき

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palomeseモール
4月 12th, 2016 by yuki.o

 とりあえず挨拶はしたものの、典子ちゃ
んは手のひらよりも大きい、サブローって
言う名前(本人命名)のかなりリアルな
ウシガエルのフィギアを持ってる変わっ
た子。

 桜子ちゃんは、広島のかなりの田舎出身
で、自分の事を「わし」って言うやっぱり
変わった女の子。
 なんだか、ミチの趣味が伺える。

 でも、みんな一人でここに来てるんだから、
助け合わなくちゃね。

 それで、合計6人で、Moscowへ出発。
ミチの車は私と寧子、しんのすけの車には、
典子ちゃんと桜子ちゃん。

 ミチは、私と寧子で残念そうに、

「なんで、寧子ちゃんと、紗希ちゃんが
こっちに乗るのー!」

 って、文句を言ったけど、寧子には、
そんな事は通用しない。

「うるさい!黙って知らない子を連れてき
た罰だ!」

一喝されて終了。

 Moscowまでは30分位の道のり。
みんなで、他愛のない話をしてたら、あっ
という間に到着。

 MoscowにはPalouse Mall/パルース・モール
って、ショッピングモールがある。

 ここは、この辺では大きなショッピング
モールで、着るもの、本、電化製品、美容院、
なんでも売ってる。
 日本のイメージではアウトレットモール
かな。 

 こんなに人が多いのは、久しぶりだから、
なんだか妙にワクワク。
 私は、お祭りとかディズニーランドとか、
人がたくさんいる所が大好きで、なんだか
人が多いだけで、心がウキウキしちゃうの
は、子供の時から。

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頭痛
4月 12th, 2016 by yuki.o

 中に入るとあさひはいなくて、毎週土曜
は学校で、他の留学生達とサッカーをやっ
てるって言うから、たぶんそこだと思う。

 あさひがいなかったから、すぐに寧子の
うちへ引き返してみんなが来るのを、寧子
と待ってた。

「で、Ashとはどうなの?」

寧子はずっと気になっていたらしく、いき
なり聞いてきた。

「どうって、これからも一緒に住むよ?」

私は、あさひに「好き」って言われたこと、
ついに愛しあったこと、これからは、
2人で住むことを寧子に簡単に話した。

「えー、じゃあ結婚するの?」

「まだ、そこまで考えてないよ」

「でも、一緒に住むんでしょ?」

「うん」

「子供ができたらどうすんの?」

「平気だって、気をつけてるから」

 自分でも不安に思っていることを、寧子
に立て続けに、質問されて返す言葉が見つ
からないで、「考えてない」を繰り返す事
しか出来なかった。

 ほんとは私だって気が付いてるし、お金
のことや、進学の事とか不安で一杯で、寧子
に、詰め寄られると、頭が爆発しそうにな
った。

 そこへ、ミチがしんのすけと見知らぬ
女の子2人と一緒に到着した。

 ミチが、

「紹介するわ、典子ちゃんと、桜子ちゃん。
二人とも先月から同じクラスなんだ」

 私達は、全部のクラスが一緒に、上にあ
がったけど、ミチはSpeakingのクラスだけ
は、相変わらず一番下のクラスで、後から
きた子達と仲が良かった。
 ってか、ただの女好きった感じだけどね。

image©“jagged-eye”

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手紙
4月 12th, 2016 by yuki.o

「そりゃ確かに、『帰るときは黙って行っ
たる』とは言ってたけど、まさかほんとに
黙って行くとは思わなかったもん」

「ヤマさんも寧子のことは心配だったみた
いで、手紙を預かってきたよ」 

 寧子は手紙を受け取ると、すぐに読まな
いで、自分の机の引き出しにしまった。

「読まないの?」

「うん、今読んだら、また泣いちゃうから。
あとで一人で読むよ」

 寧子は一人で頑張ってるけど、ほんとは
寂しがり屋で、それをヤマさんもわかって
て、だからヤマさんは寧子を気にかけてい
たのが、ほんとの兄弟みたいで、少し羨ま
しかった。
 それだけに、ヤマさんが黙って帰っちゃ
ったのが、ショックだったんだよね。
 でも、ヤマさんもちゃんとわかってて、
寧子にだけは手紙を残したなんて、琴乃さん
が好きになる男性なんだなって実感。
 ほんとはヤマさんて素敵な人だったんだな
って思った。

 寧子と2人でのんびりとコーヒーを飲み
ながら、いままでのヤマさんとの思い出を
話してたら、寧子も少しづつ元気が出てき
て、午後からMoscowに買い物に行くこと
にした。

 ミチに電話したら、午後は空いてるって
ゆーんで、決まり。

 一回家に帰って、1時に寧子んちへ集合。
アパートの前で、ヤマさんから受け継いだ
部屋の鍵でアパートに入ると、ここが自分
の家なんだって実感。

written by 透明(とうめい) ゆき

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Lewiston飛行場
4月 11th, 2016 by yuki.o

 琴乃さんの思いもよらない大胆さに、
私達は、その場でボー然としながら、
飛行機が動くのを見つめていた。

 飛行機は、動き始めたと思ったらあっと
いう間に、綺麗なホリゾンブルーの空へ
消えていった。

「行っちゃったね」

「うん、なんか、もったいないことしたな」

「ってか、そこ?!!」

 あさひの一言に、かなりムッとしたけど、
4人でやらない?って琴乃さんに言われた
のは、黙っておこう。

 二人を送って空港から帰る途中、ミチに
すれ違った。

丘の上にある空港は、周りに何もなくて、
専用道路みたいになっていて、そこの道を
通るということは、空港に用事があったっ
てことを意味している。

 だから、ミチとすれ違った途端、

「誰か来たの?」

そう聞かれた。

 ミチに、ヤマさんと琴乃さんが帰った
ことを告げると、

「えー、なんで知らせてくれなかったの!」

 怒られた。
まあ、当然。
 でも、教えないでって言われたんだもん。

 それから、寧子のホストに、ヤマさんから
寧子に預かった手紙を渡しに行った。

「え!ヤマさん達、もう帰っちゃったの?」

それを知った寧子は、いきなり泣き出した。

「なんで教えてくれなかったのよー」

 それから延々30分近く泣き続けたあと、
ようやく落ち着いた。

image©“Airport-Data.com”

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誘惑
4月 10th, 2016 by yuki.o

 ほとんどの荷物はもう送った後だから、
簡単なおみやげと、手荷物だけを持って、
帰るって。

 二人を空港に送る途中、ヤマさんの元の
ホストに挨拶して、学校を回って、最後の
挨拶。

 私が帰るわけじゃないけど、帰る挨拶と
思い出巡りをしてるヤマさんを見てたら、
なんだか自分が帰るみたいで、すごく悲し
くなった。

 私は、まだ来たばかりだし、もう日本に
帰るつもりはないけど、もしも日本に帰る
時はこんな感じなのかな。

 空港に着くと、もう飛行機は到着してて、
いつでも乗れるようになってた。

 2人は笑顔で幸せそう。
そしたらあさひが、

「これからハネムーンみたいだね」

 それを聞いて、ヤマさんと琴乃さんは、
顔を見合わせ、Kissをした。

「ひゅー、妬けるねー、
それじゃあ、ほんとにハネムーンだ」

 二人を見てると、荷物も少ないし、なん
だかちょっとした買い物に行くみたいで、
2,3日後には、また帰ってくるみたいで、
もう、会えなくなるかもしれないなんて、
実感がわかなかった。

 それでも、別れの時間は確実に迫ってきて、
そろそろ乗ってくれって言われた。

「ほな、そろそろ行くわ」

 ヤマさんが言いながら、私達とハグ。
ヤマさんが先に飛行機に乗り込むと、琴乃
さんが、私とハグした後にあさひとハグを
して、別れ際にあさひの唇にKissをした。

 私がそれを見てあっけにとられて見てると、
琴乃さんが、

「あさひ君としたかったわ」

 その言葉と、爽やかな笑顔を残して、
飛行機の中へ。

image©“http://gigazine.net/”

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恥ずい
4月 10th, 2016 by yuki.o

 今日ばかりは、琴乃さんだけじゃなく、
ヤマさんも起きていて、すっかり出発の
準備ができていた。

 あさひがヤマさんと琴乃さんと三人で
話している所に、私が出て行くと、

「おはよう!」

 あさひが元気に、迎えてくれた。
そのあさひの笑顔を見て、少し心がオレンジ
に暖まるのを感じた。
 
 そしたら、ヤマさんが、

「おはよう、昨日は燃えてたね」

 そう言うと琴乃さんの方を見た。
琴乃さんはクスッと笑って、

「私も紗希ちゃんの声で、すっごく燃えた
わ」

 それを聞いた途端、顔が真っ赤になるの
を感じた。

 あさひが、

「あら?耳まで真っ赤だよ?
まるで、よく熟れたいちごみたい」

それを聞いたら、恥ずかしさの余り、下を
向いて手で顔を隠した。

 そしたら琴乃さんが、

「何回もいってたみたい?」

「恥ずかしいから、やめてー」

 私はそう言いながら、シャワーを浴びに
バスルームへ逃げ込んだ。

 軽くシャワーを浴びて、バスルームから
でると、2人はそろそろ出発って感じに
なってって、あさひがヤマさんの車に荷物
を運んでた。

 それを見た時、「ほんとに日本へ帰っち
ゃうんだなー」って、心がジーンと熱くな
った。

 ヤマさんや琴乃さんとは短い間だったけ
ど、本当に良い人達で、私もずいぶん癒や
された。

 部屋の中からどんどん無くなっていく
荷物を見てたら、自然とペールグリーンの
涙が溢れてきた。

image©“acworks”

written by 透明(とうめい) ゆき

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